地域文化振興は、もう始まりまして十五年以上たちますけれども、公立文化会館に所属している職員の研修の問題でありますとか、特に施設長、館長それから副理事長、理事長辺りの役職を担うプロパー職員の実力がまだまだでございます。
地域文化振興のためにこれまで多くの施策が実施をされ、十八年度予算においてもいろいろなメニューがそろえられているわけでありますけれども、ところが、地域の実態というのはどうも担い手が足らないといったようなところに象徴されるように、やはり人的な面で将来的に大きな不安があるわけであります。
各地方公共団体におきまして、指定の管理者制度の導入に当たりましては、やはり、経済性とかあるいは効率性という観点だけではなくて、文化施設が本来有する使命あるいは目的、地域における役割といったものを踏まえまして、例えば、地域文化振興計画に基づく長期的な視点に立って、地域の文化芸術振興の拠点としてその充実を図っていく、そういう視点も忘れてはならない、このように考えております。
国は、公立文化会館の事業に対する財政支援といたしまして平成五年から地域文化振興費が立てられまして、平成十一年度で五百八十億円が地方財政計画に計上されまして、地方交付税の算入額が四百六十四億円となっていると聞いておりますけれども、しかし各文化会館の事業予算は依然不十分であります。
また、少子・高齢化の進展等に対応した福祉施策の一層の充実を図るため社会福祉系統経費を充実するほか、行革関連経費、私学の経常費助成に要する経費、環境保全対策に要する経費、国際化推進対策に要する経費、地域情報基盤整備対策に要する経費、ふるさとづくり事業に要する経費、農山漁村ふるさと事業に要する経費、農山漁村対策及び森林・山村対策に要する経費、地域文化振興対策に要する経費、地域スポーツ振興対策に要する経費
また、少子・高齢化の進展等に対応した福祉施策の一層の充実を図るため社会福祉系統経費を充実するほか、地域産業創造対策に要する経費、防災対策強化に要する経費、農山漁村ふるさと事業に要する経費、農山漁村対策及び森林・山村対策に要する経費、私学の経常費助成に要する経費、地域文化振興対策に要する経費、地域スポーツ振興対策に要する経費、環境保全対策に要する経費、国際化推進対策に要する経費、地域情報基盤整備対策に
また、これらの施設が実のある地域文化振興に役立つような後押し、それぞれ地方自治体が行うのですが、後押しになるようなことは、文化庁としてお考えでしょうか。
その一つは、地域文化振興経費に対しますいわゆるソフト施策の充実のための対策として、これは平成五年度から実施いたし.ておりますけれども、地方財政計画の上で地域文化振興対策費という費目を設けまして、地方団体が取り組んでおります地域文化交流活動の推進あるいは創作活動の奨励、芸術鑑賞機会の提供等の地域文化振興のソフト施策のための経費を確保してその支援を行うというものでございまして、平成八年度におきましてもこの
このテーマにつきましては、八年度の地方行財政重点施策の中の「文化・スポーツ等の振興」、そこで「全国的なネットワークを通じた質の高い芸術文化事業の提供、文化に関する情報提供、研修等を支援するほか、地域文化振興のためのソフト施策の充実や各種文化施設の利活用の促進」というふうに読ませていただきました。
本日は、この地域文化振興施策、文化を見ればその国がわかると申しますけれども、まず倉田大臣に地域文化振興、基本的なお考えからお伺いしたいと思います。
また、少子・高齢化の進展等に対応した福祉施策の一層の充実を図るため社会福祉系統経費を充実するほか、農山漁村ふるさと事業に要する経費、農山漁村対策及び森林・山村対策に要する経費、私学の経常費助成に要する経費、地域文化振興対策に要する経費、地域スポーツ振興対策に要する経費、環境保全対策に要する経費、国際化推進対策に要する経費、地域情報発信等対策に要する経費、ふるさとづくり事業に要する経費、災害等年度途中
二十一世紀に向けて新しい文化立国をめざして、「アーツプラン21」など芸術創造活動への支援の拡充、若手芸術家の育成、地域文化振興のための文化のまちづくり等の諸施策を進めることとしております。 また、国民の貴重な財産である文化財を次世代へ継承するため、国宝・重要文化財等の保存修理や買上げ、史跡等の公有化・整備、伝統芸能等無形文化財の伝承助成の推進及び積極的な公開活用を図ることとしております。
二十一世紀に向けて新しい文化立国を目指して、「アーツプラン21」など芸術創造活動への支援の拡充、若手芸術家の育成、地域文化振興のための文化のまちづくり等の諸施策を進めることとしております。 また、国民の貴重な財産である文化財を次世代へ継承するため、国宝・重要文化財等の保存修理や買い上げ、史跡等の公有化・整備、伝統芸能等無形文化財の伝承助成の推進及び積極的な公開活用を図ることとしております。
二十一世紀に向けて新しい文化立国を目指して、アーツプラン21など芸術創造活動への支援の拡充、若手芸術家の育成、地域文化振興のための文化のまちづくり等の諸施策を進めることとしております。 また、国民の貴重な財産である文化財を次世代へ継承するため、国宝・重要文化財等の保存修理や買い上げ、史跡等の公有化・整備、伝統芸能等無形文化財の伝承助成の推進及び積極的な公開活用を図ることとしております。
もちろん、こういうものは地方公共団体が中心になってやっていただく必要がございますけれども、私どもとしても、地域文化振興のための施策を今後このような施策を進めながら充実してまいりたいと思っております。
一つには、まず地域文化振興対策につきましては、地域の文化交流活動の支援や創作活動の奨励等の文化振興施策へ支援を行うために、平成五年度から地方財政計画の地域文化振興対策経費を創設してきたところでありますけれども、平成七年度におきましても、引き続き地域文化の振興を図るために、地域文化振興対策経費を一層拡充することといたしまして、五百五十億に対して六百十億円、前年対比約一一%の増を図ったところでございます
○野中国務大臣 御指摘のように、伝統文化の継承やその後継者の確保は極めて重要な課題でございまして、自治省といたしましても、地方財政計画におきまして、先年来、地域文化振興対策といたしまして、一つには郷土芸能の保存・振興事業、あるいは地域文化祭あるいは芸術祭、こういう地域の文化活動あるいは文化の交流関係、あるいは地域の創作美術の芸術展、文化功労者の顕彰事業といった創作活動奨励関係、また巡回美術あるいは美術芸術特別展
これは、今大鹿村には、全国から、そういう意味で何かユニークな問題がありまして、大勢の人たちが訪ねておりまして、今盛んに言われております地域文化振興と呼ばれるこれらの動きが活発化しておるのでありますが、自治省は、これらに対する文化政策という面ですか、これは先ほど申し上げた企画調整費で新たに国際性、文化性という形で入れたのですが、これらについての現況と、さらに今後積極的に進める方途といいますか、そういう
文化庁並びに自治省に、この法律をてこにして今後地域文化振興のための文化庁の施策についての考え、さらにまた地域文化振興の財政援助等に関する自治省の姿勢などについて、それぞれお答えいただければ大変幸いでございます。
また、環境保全対策に要する経費、国際化推進対策に要する経費、森林・山村対策に要する経費、地域文化振興対策に要する経費、高等学校以下の私立学校に対する助成経費、ふるさとづくり事業に要する経費、災害等年度途中における追加財政需要に対する財源等を計上いたしております。
本年度において、第二次のふるさとづくりが規模を拡大して継続されるようになったり、地域福祉対策として地域福祉基金が措置されたり、社会福祉のための経費の増額、保全すべき森林の公有化、林業の担い手対策、林道の整備等々森林、山村対策のための経費の創設、国際化対策及び地域文化振興対策のための経費の拡充、自動車公害、廃棄物、緑化対策など身近な環境保全の増額など、これらの施策は住民福祉の向上、社会生活の充実という
この中では、社会福祉関係経費を充実するとともに、国際化推進対策に要する経費、森林、山村対策に要する経費、地域文化振興対策に要する経費を新たに計上いたしておりますほか、環境保全対策に要する経費、高等学校以下の私立学校に対する助成経費、ふるさとづくり事業に要する経費、災害等年度途中における追加財政需要に対する財源等を計上いたしております。
そういう観点から、いわゆるふるさとづくり事業につきましても一市町村一億円ということで仕事を始めていただいたわけでございますが、これを平成五年度以降も続けていくということでございますとか、あるいは高齢者の保健福祉対策のためには地域福祉基金を積み増しいたしましてこの運用益をソフト事業に使っていただくというような問題でございますとか、あるいは今御指摘の環境保全でございますとか国際化、地域文化振興のための経費
○久世公堯君 それでは次に、環境保全対策あるいは福祉対策の拡充、国際化対策、それから地域文化振興対策、こういうような経費が今回の地方財政計画に盛られているわけでございまして、これもまた最近における地方団体のニーズに即したものという意味で評価をいたしたいと思います。